ベラジョンカジノは違法?逮捕される可能性など徹底解説!

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このページではベラジョンカジノの違法性について解説しています。

また、オンラインカジノの過去の逮捕事例や、安全に遊ぶための方法などについても書いていますので、是非参考にしてみてください。

1. ベラジョン違法性は?

ベラジョンカジノトップ画像
  
結論から言うと、ベラジョンカジノは合法でも違法でもありません。グレーな状態です。

違法性がない根拠は4つあります。

ベラジョンが違法でない根拠
  1. 海外ライセンス所得
  2. 運営とサーバーが海外にある
  3. 取り締まる法律がない
  4. 賭博罪で裁けない

かじのん

グレーな状態ということは逮捕される可能性もあるという事?
いえ、パチンコと同じくグレーな状態だと考えると分かりやすいかもしれません。

キノじい

かじのん

パチンコの直接換金は違法だけど、三店方式を使って換金しているので違法じゃないみたいな感じかな。
そうですね。ベラジョンカジノも法の隙間をついて運営されています。

キノじい

パチンコ玉を換金することは、刑法第185条(賭博罪)で、景品を換金することは、風営法第2条第23条によって禁止されています。

そのためパチンコ店は、直接現金化がするのではなく、パチンコ店・景品交換所・景品問屋を経由する三店方式という手法を使って換金しています。

三店方式とは、まずパチンコ店が出玉を景品に交換して、その景品を景品交換所が買取し現金を利用者に払います。そして景品を景品問屋が卸売業者に売り、またパチンコ店に戻すというグレーな手法です。

これにより、利用者はパチンコ玉を現金化することが可能になります。またパチンコ店は直接現金化していないので違法にならないという理屈です。ちなみに警察庁はこのグレーな三店方式を長年黙認している状態です。

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
パチンコなぜ取り締まらない?違法性について徹底解説!パチンコなぜ取り締まらない?違法性について徹底解説!

朝日新聞(2014年8月25日付)によるとパチンコの換金行為について、自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」が警察庁の担当官に意見を求めたところ、「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして…」と、返答したとされる。
参照元:J-CASTニュース

①海外の政府公認ライセンス所得

オンラインカジノを運営する場合、政府認定の監査機関からライセンスを取得しなければなりません。

オンラインカジノが合法の国であっても、無許可で運営した場合は処罰されてしまいます。

ベラジョンのライセンスは?

ベラジョンカジノ違法 キュラソー政府公認ライセンスを取得
参照元:Curaçao eGaming License Verification

ベラジョンカジノはオランダ領キュラソー政府公認の監査機関「Curaçao eGaming(キュラソー・イー・ゲーミング)」からサブライセンスを取得しています。

Curaçao eGamingライセンスは、1996年から発行開始された非常に歴史のあるライセンスです。オンラインカジノのライセンスとして最も古く、最も有名なライセンスとして知られています。

以前は、ライセンス料を支払えばすぐに取得できるという信頼性の低いライセンスでした。

しかし、2014年から審査基準を上げた結果、信頼性の高いライセンスとして評価されるようになり、今では20年以上運営歴のある「インターカジノ」や、日本でCMが流れてる「カジ旅」「ミスティーノ」などの大手オンラインカジノが取得しています。

ライセンスの詳細はこちらで解説しています。
【すぐ分かる】オンラインカジノ運営ライセンスの仕組み!信頼性についても解説【すぐ分かる】オンラインカジノ運営ライセンスの仕組み!信頼性についても解説

なぜライセンスがあると処罰できないのか?

もし、ライセンスを取得せずにオンラインカジノを運営していた場合、海外の政府が日本の当局からの捜査要請に応じる可能性があります。

しかし、合法的なライセンスを取得してオンラインカジノを運営している場合、日本から捜査協力の要請ができません。

上記でも説明しましたが、ベラジョンカジノはオランダ領キュラソー政府からライセンスを取得しています。

ライセンスが取得しているということは、キュラソー政府から合法的に運営していると認められたことになります。

このキュラソー政府が公認した運営会社に対して「日本ではカジノは違法だから捜査協力しろ」なんてめちゃくちゃな要求をすると国際問題に発展してしまいます。

というわけで、海外の政府から合法的ライセンス取得している場合、日本の捜査当局は一切手出しできないということです。

海外ギャンブルサイト、日本の「客」急増 捕まらない?

日本の刑法は、国内で行う賭博を禁じており、海外のネットギャンブルで国内から賭ければ違法になりうる。ただ、胴元であるサイトの拠点国が合法であれば、捜査当局はサーバーの管理者の協力などが得られず、証拠を集めにくいのが現状だ。
参照元:朝日新聞|2021年2月6日

賭博罪のスペシャリストでもある弁護士の津田岳宏先生の見解も載せておきます。

キノじい

コールグリーン法律事務所代表でプロ雀士でもある津田岳宏弁護士は「海外でライセンスを取得しているオンラインカジノに関しては、基本的には処罰に値する違法性はないというのが私の考えだ」と話す。

(略)賭博罪というのは、基本的には胴元、運営者を処罰するための法律で、海外で合法的なライセンスを取っている場合、処罰することができない。
参照元:Abema TIMES|弁護士が語る“賭博罪の曖昧さ”

②運営とサーバーが海外にある

ベラジョンカジノは日本でサービスを提供していますが、運営会社とサーバーは海外にあります。

日本の法律は、原則として日本国内でしか適用されません(刑法第2条~第3条を除く)ので、海外に運営会社がある場合は処罰できません。

運営会社

ベラジョンカジノの運営会社「Breckenridge Curacao B.V.」は、オランダ領のキュラソー島にあります。

サイト名 ベラジョンカジノ
会社名 Breckenridge Curacao B.V.
(ブリッケンリッジ・キュラソーB.V.)
会社番号 149132
登録住所 36 Julianaplein, Willemstad, Curaçao
会社の種類 有限責任会社

 
運営会社について詳しく知りたい方はこちら
ベラジョンカジノの運営会社はどこの国にあるの?運営ライセンスの安全性についても調べてみたベラジョンカジノの運営会社はどこの国?ライセンスの安全性は?

サーバー

ベラジョンカジノ違法 ベラジョンカジノのサーバーはアメリカにある
参照元:ラッコツール|IPアドレス住所検索

サーバーはアメリカ合衆国に置かれています。

サーバーの設置場所は、ラッコツールというサーバー情報を確認できるツールを使って調べています。

細かい地域までは把握できませんが、海外にサーバーが置かれていることは確かなので安心です。

かじのん

なんで海外にサーバーがあると安心なの?
海外にサーバーがある場合、日本の捜査当局は手出しできないからです。

無修正アダルトサイトが放置されているのも、海外にサーバーが置かれているため、取り締まれないという理由があります。

キノじい

サイト運営全般がすべて国外で行われた場合は、犯罪行為や結果のすべてが国外で生じているため、国内犯として処罰することは不可能になります。
参照元:Yahooニュース|国外で国外のサーバにアップロードした場合

③取り締まる法律がない

今現在、日本にオンラインカジノを処罰する法律は存在しません。

そもそも、日本の刑法は明治時代に作られたものですので、インターネットを想定して作られていません。

そのため、オンラインカジノを取り締まるには、刑法第185条(賭博罪)を拡大解釈するしか方法がないのが現状です。

かじのん

オンラインカジノは賭博だから、賭博罪で処罰できるんじゃないの?
実は、刑法第185条(賭博罪)には様々な問題があって、かんたんに処罰できないのですよ。

キノじい

④賭博罪で処罰するのは難しい

ベラジョンカジノ違法 賭博罪で裁けない

下記が刑法第185条(賭博罪)と第186条の条文です。

第百八十五条
賭と博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭かけたにとどまるときは、この限りでない。
 
第百八十六条(常習賭博及び賭博場開張等図利)
常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。
参照元:e-Govポータル

条文を見る限りではオンラインカジノは完全に違法に見えます。

しかし、この賭博罪は「必要的共犯」「対向犯」といって、相手方がいないと成立しない犯罪となっています。

分かりやすく言うと「プレイヤーを処罰するためには、胴元(運営会社)を検挙する必要がある」ということです。

でも、これは現実的に考えて無理があるんです。

胴元(運営会社)を検挙するのは不可能?

胴元(運営会社)を検挙するのは不可能に近いです。

なぜなら、ベラジョンのサーバーと運営会社は海外にあるからです。

日本の法律は、原則として日本国内にしか適用できません。例外として国外犯処罰規定(刑法第2条~第3条)がありますが、賭博罪は含まれていません。

そのため、国内法が適用できない海外にある運営会社を検挙する事はできません

第一章 通則
この法律は、日本国外において次に掲げる罪を犯した日本国民に適用する。
参照元:e-Govポータル|刑法第2条~第3条

さらに、ベラジョンは海外の政府から合法的なライセンスを取得しています。オンラインカジノが合法の国で、合法的に運営しているため、日本の捜査当局はどうすることも出来ません。

つまり、胴元が検挙されることはありえません。以上のことから、胴元が検挙されないなら、プレイヤーが処罰されることはないという事になります。

かじのん

日本が胴元の引き渡し要求した場合、海外の政府が応じる可能性はあるんじゃないかな。
それはありえないです。

合法的なライセンスを取得して健全に運営している会社を、他国に引き渡すなんてことをしたら国の信用が崩れ落ちてしまいます。

キノじい

かじのん

確かに。それなら胴元が検挙される確率はゼロに近いということだね。
はい。法律が改正でもされない限り心配ないでしょう。

キノじい

2. オンラインカジノの逮捕事例

ベラジョンカジノに違法性がないことが分かりましたが、ではオンラインカジノは100%安全で絶対に逮捕されないのかと言うと、それは違います。

実は、オンラインカジノ関連で逮捕された事例は3つあります。

逮捕された3つの事例
  1. 決済サービス運営が逮捕(NetBanQ)
  2. オンラインカジノ運営が逮捕(ドリームカジノ)
  3. オンラインカジノ利用者が逮捕(スマートライブ)
事例③は、国内で初めてオンラインカジノ利用者が逮捕されたケースなので、必ず目を通しておきましょう。

キノじい

①運営者が逮捕(NetBanQ)

ベラジョンカジノ違法 決済サービスのNetBanQ
 
2016年2月、千葉県警は決済サービス「NetBanQ」の運営者3名を常習賭博罪により逮捕しました。

この事件は、日本で初めてオンラインカジノサイト関連で逮捕者が出た事例として扱われています。

オンラインカジノが利用できる国内口座サービスを運営し客に賭博をさせたとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は15日、常習賭博の疑いでさいたま市浦和区本太1、通信会社役員、益田伸二(50)と埼玉県蓮田市見沼町、自称会社員、島田賢一(43)両容疑者を逮捕した。
参照元:千葉日報オンライン

決済サービス「NetBanQ」って?

NetBanQはオンラインカジノの決済ができる国内の口座サービスです。

オンラインカジノと利用者の間に入り、スムーズに入出金できるようにする仲介役のような役割を担っていました。

分かりやすくいうとecoPayzのようなサービスです。

オンラインカジノサイトのジパングカジノなどがNetBanQと提携していました。

注意
よく勘違いされていますが、NetBanQはオンラインカジノサイトを運営していたわけではありません。ただの決済サービスです。

なぜ運営者が逮捕されたのか?

ことの始まりは、2015年10月にネットオークションで、偽のエラーコインを販売していたとして兵庫県内の男(39)が詐欺容疑で逮捕されたことにあります。

警察が取り調べしたところ、容疑者がオンラインカジノ利用者で決済にNetBanQを利用している事が発覚します。

そして警察はNetBanQ運営者である益田容疑者に目つけ、2015年10月15日に犯収法違反の罪で逮捕します。

その後、警察が益田容疑者らが捜査した結果、オンラインカジノをできる仕組みを作り、多数回にわたり客に賭博をさせたとして常習賭博の疑いで逮捕されました。

同課によると、客は益田容疑者らが作ったこの口座に現金を入金。それを海外サーバーで運営されているオンラインカジノ内で仮想のドルに換金して賭け、この口座を通して客が指定した口座に現金の払い出しを受ける。客は自宅などのパソコンからインターネットを通じて賭博行為ができるという仕組み。
参照元:千葉日報オンライン

かじのん

NetBanQはオンラインカジノを運営していたわけじゃなく、決済サービスを提供していただけだよね?何で逮捕されるの?
利用者とオンラインカジノを繋ぐ、中間業者のような役割をしていたため実質的に運営している判断されたようです。
 
しかし逮捕された主な原因は、運営者の数名が国内在住者だったため賭博罪が成立しまったことです。

キノじい

かじのん

なるほど。賭博罪のポイントは運営者がどこに在住しているかということだね。
そうです。運営者が海外にいたのなら逮捕されることはありませんでした。

キノじい

NetBanQ事件をもっと詳しく知りたい方はこちら
【事件の真相】NetBanQ事件で運営者が逮捕!利用者は任意で取り調べ!?

②運営者が逮捕(ドリームカジノ)

ベラジョンカジノ違法 ドリーム公式ページ

2016年6月10日に、インターネットのオンラインカジノ「ドリームカジノ」運営者が京都府警に逮捕されました。

ドリームカジノは2012年11月にサービスが開始された、会員数9,500人の小規模なオンラインカジノでした。

サーバーはイギリスに置かれており、運営会社はオランダ領キュラソーにあるとサイトに表記されており、本来であれば逮捕はできないはずでした。

インターネットのオンラインカジノサイトを運営し客と賭博したとして、京都府警は10日、常習賭博容疑で、大阪市中央区本町橋の会社役員、坂本拓也容疑者(39)ら実質運営者5人を逮捕したと発表した。府警によると、坂本容疑者は「逮捕事実には誤りがある」などと容疑を否認している。無店舗型オンラインカジノの運営者が逮捕されるのは全国初という。
参照元:産経WEST|2016/6/10

かじのん

あれ?海外にサーバーと運営会社がある場合、逮捕されないはずでは?
そのとおりです。不当な逮捕と思われましたがフタを開けてみると非常にお粗末な結末でした。

キノじい

運営者が逮捕された原因

ベラジョンカジノ違法 ドリームカジノのライセンス

ドリームカジノのサイトでは、オランダ領のキュラソーに運営会社があると表記していました。

しかし、警察が捜査した結果、運営者は日本在住者で、運営会社は大阪府天王寺区にあることが判明します。

日本国内でのオンラインカジノを運営した場合、賭博罪が成立しますので逮捕されるに至りました。

この件では、利用者が逮捕されることはなく、警察から警告を受けるだけで済みました。

ドリームカジノ事件についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
【事件の全容】ドリームカジノ違法運営で有罪判決!返金対応はなし!?【事件の全容】ドリームカジノ違法運営で有罪判決!返金対応はなし!?

③利用者が逮捕(スマートライブ)★

ベラジョンカジノ違法 スマートライブカジノ公式ページ

2016年3月11日、オンラインカジノサイト「スマートライブカジノ」の利用者3名が京都府警に逮捕されました。

これは、日本国内で初めてオンラインカジノ利用者が逮捕された事例です。

これまで運営者が逮捕されることはあっても、利用者が逮捕されることはなかったので、多くのオンラインカジノ利用者などに衝撃が走りました。

海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司(65)▽大阪府吹田市の無職、西田一秋(36)▽埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴(31)-の3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。
参照元:産経WEST

補足
このページではスマートカジノ事件の要点のみを書いています。事件の全容を知りたい場合は下記ページをご参照ください。
スマートライブカジノ事件とは?逮捕者は不起訴!?事件の全容を詳しく解説!スマートライブカジノ事件とは?逮捕者は不起訴!?今後のオンカジの行方はどうなる?

なぜ利用者が逮捕されたのか

なぜスマートライブカジノの利用者が逮捕されたのか、原因を見ていきましょう。

主な原因は3つあります。

  • 日本国内で運営していると判断された
  • プレイ履歴の公表
  • ライブチャットの記録
日本国内で運営していると判断された
ベラジョンカジノ違法 スマートライブカジノはイギリス政府からライセンスを取得している
 
スマートライブカジノはイギリス政府機関のUK Gambling Commissionからライセンスを取得しており、運営会社とサーバーは海外にありました。

それが、なぜ日本国内で運営しているとみなされたのか。以下の3点がポイントとなっています。

  1. 日本人ディーラーを使っている
  2. ディーラーと日本語でやりとりできる
  3. 日本人に合わせた賭場の開催時間になっている

基本的にオンラインカジノでは、ディーラーが海外の方のため、チャットでのやりとりは全て英語ですることになっています。

しかし、スマートライブカジノでは、日本人ディーラーと日本語でチャットができることから非常に人気がありました。

そして、ライブカジノの開催時間が、日本時間の夕方から深夜までと日本人に合わせた時間設定になっていました。

これらのことから、スマートライブカジノは日本人専用に作られているサイトであり、実質的に日本国内で運営されていると京都府警は判断し、捜査に乗り出しました。

今回の逮捕は、日本人女性のディーラーがゲームを提供していること、日本語でやりとりができたこと、賭博の開催時間は、日本時間の夕方から深夜に設定されていること、といった日本人向けのサイトであったことが、特に重視されたようです。
参照元:ニコニコニュース|弁護士ドットコム

かじのん

これは、かなり強引な解釈な気がするね…。
そうですね。この強引な解釈が後々問題になります。

キノじい

プレイ履歴の公表

逮捕された3名の共通点は、プレイやチャットの履歴をブログやSNSで公表していたことです。

この3名は、自分のユーザーIDと共に、ゲーム勝敗・賞金・チャット履歴などをネット上にアップしていました。

有名なプレイヤーだったため、以前から目をつけられていたかもしれません。

ライブチャットの記録

そして最後は、スマートライブカジノのライブカジノ内に、日本人ディーラーとチャットしている記録が残っていたためです。

チャットにはアカウント名が表示されており、そのアカウント名とSNSのアカウント名が紐付いていたため特定されました。

そして、京都県警はSNSの運営会社に情報開示を求めて、容疑者の身元を特定しました。

■逮捕までの流れ

①利用者がブログとSNSでIDやプレイ履歴を公開

②警察が捜査に乗り出す

③スマートライブカジノIDとSNSのIDの紐付けを確認

④SNS運営会社に情報開示請求

⑤単純賭博罪の容疑で逮捕

プレイヤーが逮捕された理由は見せしめ?

プレイヤーが逮捕された理由は、見せしめだという声が多いです。

スマートライブカジノ事件が起きた2016年は、非常に多くのオンラインカジノサイトが日本に上陸しており、それにともない利用者も増えてきていました。

警察としてはこのまま放置するわけにもいかず、何とか手を打たなければいけない状況になっていたのかもしれません。

そこで目をつけられたのが、日本人ディーラーや日本限定サービスなどを提供していたスマートライブカジノです。

警察の狙い通り(か分かりませんが)この一件で「やっぱりオンラインカジノは違法なんだ…」という空気になり、逮捕を恐れてオンラインカジノを止める方などいました。

しかし、一人の利用者が逮捕は不当だとして、裁判で争う姿勢を見せたことにより事態は急変します。

争う姿勢を見せた結果、不起訴になる

ベラジョンカジノ違法 スマートライブカジノの容疑者は不起訴処分になった
 
逮捕された1名が逮捕は不当だとして弁護士を雇い徹底的に争う姿勢をみせました。

この件を担当した弁護士が、賭博罪のスペシャリストで麻雀プロでもある津田岳宏先生です。

津田先生は、検察庁に「胴元のいない賭博を安直に検挙すべきでない」という趣旨の意見書を提出します。

賭博犯の捜査は胴元の検挙を目的におこなうものであり,「賭博事犯の捜査実務」にもその旨記載がある。そこには,些細な賭け麻雀を安易に検挙すべきでない旨の記載もある。胴元のいない賭博を安直に検挙することをいさめる趣旨である。
参照元:麻雀プロ弁護士津田岳宏のブログ

この意見書を受け取った検察は、裁判で争うことなく不起訴にすることを決定します。

なぜ裁判をせず不起訴にしたのかというと、検察は有罪にできるだの証拠がなかったのだと思います。

運営者の逮捕をして証拠を押収していれば起訴していたかもしれませんが、実際は運営者は海外にいるため逮捕できていません。

そのため検察としては利用者に罪を認めさせて略式起訴で終わらす予定だったのかもしれません。

不起訴処分になったことにより、利用者には前科が付かず、何の罪も問われませんでした。

本日時点において,オンラインカジノプレイヤーが対象となった賭博罪被疑事件で争った案件は国内でただひとつであり,そのひとつは,不起訴となった。

言うまでもなく,不起訴は不処罰であり,何らの前科はつかない。平たく言うと「おとがめなし」ということだ。
参照元:麻雀プロ弁護士津田岳宏のブログ

かじのん

不起訴になったのに無罪じゃないの?
無罪というのは刑事裁判をした結果、犯罪と認められないという裁判官の判断になります。

この件は裁判すらしていないので、津田先生のおっしゃるとおり「何の罪も問われない、おとがめなし」という事になります。

キノじい

3. ベラジョン逮捕の可能性は?

結論から言うと、ベラジョンカジノを利用して逮捕される確率は限りなく低いです。

根拠は2つあります。

  1. 利用者が逮捕される確率は低い
  2. 検察が起訴する可能性は低い

①そもそも逮捕される確率は低い

そもそもオンラインカジノを利用して、逮捕される確率自体かなり低いです。

1996年から続くオンラインカジノの歴史の中で、利用者が逮捕されたケースはスマートライブカジノの1件のみです。

国内のオンラインカジノ利用者は288万人いると言われていますが、約25年間で逮捕されたのはたったの1件

これだけで逮捕される確率は非常に低いことが分かります。

当該調査の結果によると、我が国居住者のオンラインカジノ経験率は「人生の中で一度でも利用したことがある」と答えた生涯経験率が2.3%の国内推計288万人、「間近1年で利用したことがある」と答えた現役ユーザーとしての経験率が1.6%の国内推計203万人であることがわかりました。
参照元:Yahoo!ニュース|国際カジノ研究所

さらにいうと、スマートライブカジノ事件では逮捕者を出しましたが、最終的には不起訴になっています。

逮捕された1名が、弁護士を雇い裁判で争うことも辞さないという姿勢を見せた結果、検察は不起訴にしました。

本日時点において,オンラインカジノプレイヤーが対象となった賭博罪被疑事件で争った案件は国内でただひとつであり,そのひとつは,不起訴となった。

言うまでもなく,不起訴は不処罰であり,何らの前科はつかない。平たく言うと「おとがめなし」ということだ。
参照元:麻雀プロ弁護士津田岳宏のブログ

かじのん

検察が起訴する可能性はないの?
起訴する可能性は限りなく低いです。それについても根拠があります。

キノじい

②検察が起訴する可能性は低い

ベラジョンカジノ違法 起訴される可能性は低い?
 
日本の検察はとても優秀で、刑事裁判の有罪率が99%と言われております。実際、起訴されると無罪を勝ち取るのは非常に難しいです。

なぜこんなにも有罪率が高いのかと言うと、検察は確実に有罪にできる案件以外は起訴しないためです。

つまり、海外運営のオンラインカジノのような証拠を集めにくい案件を起訴する可能性は低いです。

オンラインカジノ利用者を確実に有罪にするには、まず海外にいる運営者を検挙することが不可欠ですが、現実的に考えて無理があるからです。

以上の理由から、起訴される可能性は限りなく低いと言えます。

Q3. 日本の有罪率は99%を超えています。なぜそのような数値なのですか。

A3. 検察当局においては,無実の人が訴訟負担の不利益を被ることなどを避けるため,的確な証拠によって有罪判決が得られる高度の見込みのある場合に初めて起訴するという運用が定着しています。こうした運用が有罪率の高さにも影響しているものと考えられます。
(出典:法務省ウェブサイト|我が国の刑事司法について)

スマートライブカジノの件で不起訴にしてしまった過去があるので、運営会社を検挙できない限り起訴する可能性は低いと思います。

キノじい

4. 安全に遊ぶためには?

運営会社とサーバーが海外にあるため、有罪になる可能性は非常に低いと説明しました。

しかし有罪になる可能性が低いとわかっていても、不安な気持ちは残りますよね。

そこで安全に遊ぶための4つのポイントをご紹介します。

安全に遊ぶための4つのポイント
  1. 自分の端末以外でやらない
  2. 情報を公開しない
  3. ライブカジノの注意点

①インカジをやらない

インカジとはインターネットカジノ略で、反社会勢力が運営する違法カジノです。

ビルの一室などで隠れて営業しており、店内に設置されたPCを使ってオンラインカジノができるようになっています。

オンラインカジノと異なり勝利すればその場で換金でき、現金を手渡しされるという仕組みです。

インカジはすべて国内で運営されているため、利用すると単純賭博罪の容疑で逮捕されます。

かじのん

インカジで遊んだのが海外運営のオンラインカジノの場合でも違法なの?
違法です。店内で換金しているため国内運営と見なされ、賭博罪が適用されます。

キノじい

②情報を公開しない

SNSやYou Tubeなどにプレイ動画などを公開するのは危険です。

スマートライブカジノ事件では、アカウントIDとともにプレイ履歴や損益など情報を公開していたため逮捕されました。

不安な方は、できるだけオンラインカジノの利用情報などを公開しないようにしましょう。

また表示名に、本名や個人を特定できるものを使うのは絶対にやめましょう。

もし、表示名に本名やメールアドレスを使ってしまった場合は下記の手順で変更できます。

ベラジョンカジノ違法 表示名に本名を使わない

※変更は6ヶ月に一回のみしかできませんので注意してください。

③ライブカジノの注意点

ベラジョンカジノ違法 日本人ディーラーには近寄らない
 
ライブカジノでは日本人ディーラーに近寄らないようにしましょう。

スマートライブカジノ事件では、日本人ディーラーと日本語でチャットしていたことが逮捕された原因の一つでもあります。

再びこのような強引な理由で、利用者を逮捕することはないと思いますが、1%でも逮捕される可能性があるのなら避けたほうがいいでしょう。

オンラインカジノを安全に利用する方法は下記ページで詳しく解説しています。

キノじい

【必見】オンラインカジノは違法?合法?警察や弁護士の見解は?【必見】オンラインカジノは違法?合法?警察や弁護士の見解は?

5. 今後、合法化される可能性は?

今後、日本でオンラインカジノが合法化される可能性について見ていきましょう。

現時点での国の方針

ベラジョンカジノ違法 現時点での国の方針

2020年2月に丸山穂高議員が「オンラインカジノに関する質問主意書」を提出しました。

そのなかで「オンラインカジノの合法化はあるのか」「賭博罪を現在の実態に合わせたものに変更するのか」という趣旨の質問をしています。それに対して衆議院議長の以下のような答弁書を出しています。

オンラインカジノに関する質問主意書

御指摘の「インターネット利用を想定した現在の実態に合わせた新たな法律」及び「オンラインカジノの合法化」の意味するところが必ずしも明らかではないが、いずれにしても、現時点で、政府として、刑法(明治四十年法律第四十五号)第百八十五条の賭博罪等の規定を改正することは検討していない。
(出典:衆議院ホームページ)

国としては、現時点ではオンラインカジノを違法にするつもりはなく、かといって合法にもするつもりもないという考えのようです。

かじのん

なんでオンラインカジノを違法にしないの?
カジノの合法化を目指しているのに、オンラインカジノを違法にすると整合性がとれなくなるからじゃないでしょうか。

キノじい

かじのん

確かにおかしな状態になるね。
今後オンラインカジノが合法化されることはあっても、違法化される心配はないかと思います。

キノじい

IR法案の影響は?

2016年12月に統合型リゾート整備推進法(カジノ法)が可決されてから、日本でのカジノ合法化の動きが着々と進んできています。

当初は2020年東京オリンピック開催に合わせて、カジノがオープンされる予定でしたが、コロナの影響や法案の遅れなどがあり、2025年頃オープンされるのではないと言われています。

日本でカジノが解禁されれば、オンラインカジノも合法化するのではと期待されていますが、実はカジノ法ではオンラインカジノについて一切触れられていません。そのため、すぐにオンラインカジノが合法化されるという可能性は低いです。

しかし、カジノが解禁されると「カジノが合法で、オンラインカジノは違法」というおかしな状態になってしまいます。将来的には何らかの法改正がされる可能性があります。

イギリス、カナダ、スウェーデンなどのカジノ合法国では、オンラインカジノも合法化されています。将来的には日本も同じ様になるかもしれません。

キノじい

スポーツベット合法化の流れ

ベラジョンカジノ違法 スポーツベット合法化の流れ

日本政府はサッカーと野球のスポーツ賭博の合法化に向け検討を開始した。

(略)同紙によると、合法化された場合、サッカーと野球を合わせて推定年間650億ドル(約7兆1000億円)強の規模のスポーツ賭博市場が誕生する見通し。プロ野球のスポーツ賭博は2024年にも解禁される可能性があり、既に一部合法化されているJリーグのスポーツ賭博の完全解禁も24年に実現し得るとした。
参照元:ブルームバーグ|2021年4月28日

2021年4月フィナンシャルタイムズで、自民党政策調査会の会議で日本でスポーツベットの合法化を検討していると報じられました。

スポーツベットとは、ブックメーカーという会社を通してスポーツの勝敗を予想するギャンブルです。かんたんに言うと賭けスポーツです。

ご存じの方が多いかと思いますが、日本では賭けスポーツは違法とされています。過去に野球賭博などで逮捕された事例はいくつもあります。

そんな違法である賭けスポーツを、日本政府が自ら合法化の検討するという昔では考えられなかったことが起きています。

2020年2月の第201回国会では、丸山穂高議員が「オンラインカジノに関する質問主意書」が提出し、オンラインカジノの合法化についての答弁がなされました。

このように最近の国の動きを見ていると、オンラインカジノ合法化の流れが来ていると言ってもいいかもしれません。

オンラインカジノに関する質問主意書

世界各国においてはオンラインカジノを合法化し財源にしている国も多数ある。今後、我が国においてオンラインカジノの合法化の検討を行うことはあり得るのか、政府の見解を問う。
(出典:衆議院ホームページ/令和二年二月十四日提出)

将来的には合法化する?

現時点では、オンラインカジノが合法化される可能性は低いです。

しかし、カジノ解禁や賭けスポーツ合法化の動きが加速していくと、将来的にはオンラインカジノが合法化される可能性は十分ありえます。

以前は、オンラインカジノといえば利用者が少なくマイナーな存在でした。しかし、2020年頃からコロナの影響もあって爆発的に利用者が増えています。

さらに、現在ではテレビやラジオで「ベラジョン」「ミスティーノ」「カジ旅」など大手オンラインカジノのCMがバンバン流れており、今後もさらに利用者が増えていくと思われます。

もはやオンラインカジノは国が無視できる存在ではなくなっており、今後も国会などでオンラインカジノが議題に上がることが増えていくでしょう。そうなれば合法化に向けての議論が、これまで以上に活発に行われる可能性もあります。

6. まとめ

このページでは、ベラジョンカジノに違法性はあるのか解説してきました。

結論としましては、ベラジョンカジノは違法でも合法でもないグレーな状態です。

しかし日本人ディーラーと遊んだり、SNSなどにプレイ履歴の公表などをしないかぎり、処罰される心配はほとんどないのであんz信して利用できます。

今現在はパチンコと同じくグレーな状態ですが、今後合法化される可能性もあります。公営ギャンブルのように合法的に楽しめる日もそう遠くはないかもしれません。

安心して利用できるベラジョンカジノを始めてみる
【完全ガイド】ベラジョンカジノ始め方!登録方法や遊び方を解説!【完全ガイド】ベラジョンカジノ始め方!登録方法や遊び方を解説!

まとめ
  • ベラジョンは違法ではなく、パチンコと同じグレーな状態
  • ベラジョンは海外の政府公認ライセンスを取得している
  • ライセンスを取得しているので取り締まれない
  • 運営会社は海外にあるため取り締まれない
  • プレイ履歴を公表しない
  • ライブカジノでチャットしない
  • 日本人ディーラーに近寄らない
  • 今後、合法化される可能性がある